できもの-なび♪

できもの-なび♪ではイラスト図解付きで、ヘルペスの治療法をわかりやすく解説しています。

◆ヘルペスの治療法〜できもの-なび♪(もくじ)

◆ヘルペスとは?

 ヘルペスとは、ウイルスの1種で、一般的に知られているヘルペスは
●単純ヘルペス
 と呼ばれるヘルペスウイルスです。
 単純ヘルペスは、

●口唇(こうしん)ヘルペス
●陰部ヘルペス
●その他の部位のヘルペス
 の主に3種類に分類されます。

 最も多い顔の口の周囲に発症する口唇ヘルペス(唇ヘルペス)は、アトピー性皮膚炎患者に多く発症する傾向を持つヘルペスであり、長期間にわたってウイルスとお付き合いしていく事になります。

◆ヘルペスの症状の特徴について

 ヘルペスは接触感染によってウイルス感染をおこしてしまうという特徴があるのです。
 この「接触感染」とは
●皮膚
●粘膜(ねんまく)
 などが直接触れ合うことによってウイルスが感染するものを指します。

 このヘルペスウイルスの最大の特徴は、
●長期間体内にウイルスが居座り続ける
 という、とってもしつこいヘルペスウイルスの性質です。
 一度発症すると、期間を置いて、また症状が発症し、そしてまた症状が治まる。
 という感じで症状を度々発症しては改善するケースが数年〜数十年に渡って続く点も見逃せないポイントですね。

ヘルペスウイルスの特徴【イラスト図】

 ヘルペスウイルスは健康状態が良い時は特に症状として現れることはありませんが、体調を崩したり寝不足などが続くとたちまち口の周りなどに強い痛みをもつできものとして発症し、数日経過すると痛みが治まるような一連の流れを何年も継続して繰り返す特徴がある事を覚えておきましょうね。

◆ヘルペスウイルスはみんな持っている?

 ヘルペスウイルスは、感染者本人が感染に気づいていないケースが大半です。
 ヘルペスウイルスの感染の確認は、
●ウイルス検査
 を行うなどして確認するしかありません。
 最初の感染経路は接触感染ですが、一度感染すると、ウイルスは体内に残り続けるため、高齢者ほど感染率は高くなります。
 尚、80代以上の方の7割以上は、ヘルペスウイルスを体内に持っていると考えられています。

◆ヘルペスの治療法・お薬について

 ヘルペスの治療法は、基本的に
●抗ウイルス薬
 を使用して治療を行っていきます。
 ヘルペスの抗ウイルス薬には
●内服薬
●点滴
●軟膏タイプの塗り薬
 などがありますが、どれもウイルスそのものを根絶から治療することは出来ません。
 ですからヘルペスの治療では、抗ウイルス薬を使用し、「症状の緩和・抑制」を計りながら、再発を予防する治療法が行なわれているのが現状です。