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できもの-なび♪ではイラスト図解付きで、口内炎の原因・治療法をわかりやすく解説しています。

◆口内炎の原因・治療法〜できもの-なび♪(もくじ)

◆口内炎とは?

 口内炎は、おそらく今まで一度も発症したことがないという方はいない程、誰もが経験する口に中に発症する炎症症状の事を指します。

 口内炎という文字からも解るように、口の内部に発生する炎症の総称が口内炎と呼ばれますが、私たちが日常的に経験する口内炎はアフタ性口内炎と呼ばれているものです。

◆アフタ性口内炎の特徴について

 アフタ性口内炎の主な特徴は、直径が3mm〜5mm程度の灰色がかった白いクレーター状の色斑が口内に発生する点です。

 好発部位としては下唇、上唇の内側や頬の口内に多く発生し舌先や舌の裏にも発生します。

 稀に7mm〜10mm程度の大きさにまで口内炎が拡大するケースや、複数の口内炎が同時に多発するケースもありますが、多くのケースでは5mm程度の大きさで数日間は強い痛みを伴いますが、1週間程度で症状が改善します。

◆舌先の小さな点状のできものについて

 舌の先にできる小さな点状の色斑や舌の裏側にできるクレーター状の炎症の原因も、その多くがアフタ性口内炎によるものです。

 舌にできる口内炎の大きさは2mm〜3mm程度の小ぶりの口内炎が多くなりますが、歯茎や口内に常時触れやすい部位でもあり、痛みも強くなる傾向にあります。

 口内炎の発症原因は口内を不用意に噛んでしまった場合や疲労やストレスを要因とするもの、またビタミンの不足、唾液の不足や口腔内の衛生状態など複数の要因が関与して発症すると考えられております。

 好発する皮膚疾患としては現在も原因が完全に解明できていない皮膚疾患のひとつである事も覚えておきましょう。

※舌先にできる口内炎の多くはこぶりなサイズだが常時接触する部位であるため痛みは強い

◆口内炎の治療法について

 口内炎の治療の基本は、まずは口腔内の衛生環境を綺麗に整え口腔内を清潔に保つことから始めます。

 頻繁に発症する炎症症状でもあり自然治癒力によってある程度改善が見込める皮膚疾患でもあるため、あえて病院で診察を受けるケースも少ないかと思います。

 但し、痛みが強い場合や体調不良時に複数の口内炎を発症しているようなケースでは病院で口内炎専用の軟膏やパッチ、消毒用のうがい薬が処方されます。

 また回復までの補助としてビタミン剤などを使用し回復を早め治療の促進を計るケースもりますが、やはり治療の原則は自然治癒力を基本として保存療法が中心となります。