できもの-なび♪

できもの-なび♪ではイラスト図解付きで、毛包炎の治療法をわかりやすく解説しています。

◆毛包炎の治療法〜できもの-なび♪(もくじ)

◆毛包炎とは?

 毛包炎とは、毛穴の内部に発生する皮膚の病気です。
 毛は、皮膚の内部の毛根と呼ばれる組織から伸びています。
 毛包とは、この毛根を包みこんでいる膜状の組織で、この毛包部分に
●ブドウ球菌
 が感染することによって毛包炎の症状は発症します。
 尚、毛包炎は毛嚢炎(もうのうえん)とも呼ばれますが、両者は全く同じ皮膚病の事を指します。

◆毛包炎の症状の特徴について

 毛包炎の特徴は、できものの周囲の部分がやや赤く腫れ上がる点が特徴です。
 1個しかできない時もあれば、場合によっては数十個まとめて発症するケースもあるんですって。
 なお、毛包炎によって発症するぷつぷつしたできものは、できものの中央部分に「膿」をもっていますが

●痛み
●かゆみ
 などの自覚症状はほとんど出ないそうです。

◆毛包炎の発症原因について

 毛包炎の発症原因は、
●皮膚への刺激
 が、最も多い発症原因として考えられております。
 特に、肌の弱い人がシャツなどで皮膚がこすれる場合や、毛を抜いた時などに、毛包部分に細菌が侵入するケースが多くあります。
 この他にも、大きな発症要因として確認されているものに
●副腎皮質ステロイド薬
 の使用があげられます。
 アトピー性皮膚炎の治療薬などとして用いられる「副腎皮質ステロイド軟膏」などを塗っている場合は、毛包炎を引き起こす要因ともなるので注意が必要です。

毛包炎の発症原因【イラスト図】

◆毛包炎の治療法について

 毛包炎は、基本的に日数の経過とともに自然に症状が改善する傾向にあります。
●皮膚を清潔に保つ
 など日常生活の見直しからしっかり行う事で、大半のケースで症状の改善がみられます。

 但し、あまりにも大量に毛包炎が発症しているケースでは、
●化膿止め抗菌薬
 の服用を2〜3日間継続して行い、症状の改善を図ります。