できもの-なび♪

できもの-なび♪ではイラスト図解付きで、とびひの治療法をわかりやすく解説しています。

◆とびひの治療法〜できもの-なび♪(もくじ)

◆とびひ(伝染性膿痂疹)とは?

 とびひとは、正式名称伝染性膿痂疹と呼ばれる可能性の病気の一種でとびひという名称からもわかるとおり、可能している部位が全身にまるで火事の飛び火のように広まっていく皮膚疾患です。
 とびひの原因となる菌類は黄色ブドウ球菌と連鎖球菌と呼ばれる細菌です。

◆とびひの症状の特徴について

 とびひの症状の特徴は全身どこにでも化膿性の炎症が広がる化膿性を持つ点にあります。
 細菌の感染力は非常に高く、顔や耳など一部分に症状が発症していただけでも翌日には全身に広がっているケースも多くあります。
 患部の痛みも強く、自分だけじゃなく第三者にも感染するため、家族内感染にも注意が必要です。

◆とびひの予防法について

 とびひは小さな掻き傷程度でも感染を引き起こすため、夏場などの蒸し暑い時期は豆にシャワーに入るなど、汗疹の原因をシャットアウトすることが大切になります。
 また秋から冬にかけては逆に乾燥肌に注意し、保湿を心がけると良いですね。
 簡単にできて効果の高い対策としては爪を豆に切っておくことも重要です。
 睡眠中は掻かないように心がけていても無意識で掻き傷を作ってしまうケースも多いものです。
 朝起きたら肘の内側部分が赤くなっていたり、掻き傷があった経験のある方もいますよね。

◆とびひの治療法について

 とびひの治療では、黄色ブドウ球菌と連鎖球菌の抗菌薬を内服し安静を保つことが治療の基本です。
 とびひが発生している時は、体力が低下していたり免疫力が低下している状態である場合も多いので、抗菌薬を服用しながら安静を保ち体力の回復も計ります。
 化膿が進んでいる患部は水ぶくれなどが大きい場合は、水ぶくれの内容物を取り出し、綺麗な水で洗浄後、皮膚科などでもらうステロイド軟膏剤を患部にのせ包帯を巻きます。
 この包帯はとびひの菌の感染を防止する働きと自らの手で触れてしまうリスクの緩和にもつながります。

 子供がとびひにかかってしまった場合は、必ずかゆみから患部を掻いてしまうはずなので豆に包帯を取り替えながらとびひの広がりを食い止めてあげることがお母さんの大切な役割ですね。